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Posted by naturum at

2023年03月25日

シーズン開始の話、その他諸々の話

最後の記事をハゼ釣りのままにしておくと、ヤマメ釣り引退したと思われてしまうので(笑)・・・


釣りに行こうかと思ったら雨なので、昔投稿しようとして放っておいたネタでも書くことにしました。

<今シーズン初>
今シーズンの初釣りは3月第1週の土曜日に、もう一つのホームリバーDへ。
放流さんをバンバン釣って景気よく開幕と行こうじゃないか、と目論んだものの、なんとノーフィッシュ
(-_-;)。

過去に類を見ないあるまじき失態(笑)にショックを受けつつ、翌週は桂川のとっておきの支流へ


最近の桂川人気のためか、自分が秘密にしていた場所もちょくちょく他の方のSNSや釣り具屋さんの釣果情報などで見かけるようになったが、この場所に関してはちょっと見つけにくいところにあるためか、今のところあまり知られていなさそうだ
( ̄▽ ̄)

目立って大きな魚はいないものの、比較的魚影が安定していてハズれたことがないので、お気に入りの場所なのだ。

で、今シーズンのファーストフィッシュ

あら可愛らしい。
ひれピンの年越しヤマメちゃん
(^▽^)

でもヤマメちゃんには失礼だけど、ほとんど抵抗なく上がってきたのと、体が茶色っぽかったので、最初は枯葉が引っかかってきたのかと(笑)

魚のコンディションが回復しきっていないようで、この場所に来るのはあと1~2か月先がよかったかな
(-_-;)

解禁から日が浅いこともあってか、魚影は濃いらしく、その後もコンスタントに釣れ続け

あまりにも黒すぎて、一瞬ドンコに見えた(笑)1匹。





去年の婚姻色が残って趣のある体色のヤマメもつれたが、弱っているのか、あまり抵抗せずに釣りあがってくる魚ばかりで、少し後ろめたい気分になった
(-_-;)

退渓点にたどり着き、時間もあったのでもう1区間入ることもできたけど、魚の顔を見れたので満足して、その日は終了した。



ここからは、昔投稿しようとして忘れてた、ちょっと変わった話を2つほど。

<イワナの巣?>
写真の撮影日を見ると、どうやら去年の6月ごろ。
朝一は桂川の本流へ入ったものの、いつも通り(笑)、打ちのめされ、某有名な支流へ。

「ヒシャクどころか、最近はバケツでも、長靴でもなんでも流れてくるよね、この川」
と呟きつつ
(あ・・・場所分かっちゃいますよね(笑))、
途中にある堰堤で

写真だとサイズが分かりにくいけど30cm程の放流イワナ。

リリースし、その魚が元居た場所の反対方向へ去っていくのを見届けつつ、まだ魚が付いていそうだったので、同じ堰堤でさらに続けると、もう一匹イワナがヒット。さっきのより少し大きそう。
が、しかし足元でポロリ
(-_-;)。

普通ならそこで終わるところだけど、ポロリしたイワナが1匹目の魚と同じ方向へ逃げていくので、気になってついて行ってみた。
そこで見た光景が・・・、

写真の真ん中が1匹目の釣れたイワナ、右側がポロリしたイワナ、左のイワナは知らないイワナ(笑)

自分がヒットさせたイワナだけでなく、知らないイワナまで同じ場所でじっとしている光景を見て、思わず写真を撮ってしまった。

ほんの少し左に泳いでいけば水深のある場所なのに、何故か浅瀬の同じ場所に固まっているのがとても不思議だった。
イワナを惹きつける何かがあるのだろうか?

そのまま放っておくと鳥にでも襲われそうだったので、知らないイワナを含めて3匹とも深場へ逃げるよう追いやってから、その場を後にした。


<ブロッケン現象>
写真の撮影日から一昨年の7月の話。

かなり記憶が朧げだが、その日は前日の雨で本流が大増水で釣りにならなかったような気がする・・・

仕方なく増水の影響を受けにくい場所として逃げてきたその先は、川の水面に濃い霧がかかった状態だった

水面に見えたその光景に、一瞬何が起きたのかと目を疑った


家に帰ってから調べてみると、どうやら「ブロッケン現象」というらしい。
自分の後ろから光が差し、その先に濃い霧や雲があると、自分の影の周りに丸い虹のような輪が現れるのだそうだ。

昼間に飛行機に乗って雲の上に出ると、雲に映った飛行機の影の周りでよくみられるらしく、必ずしも珍しい現象ではないようだが、釣りをしている最中に出くわすのはあまりないことだと思う。

ちなみに吉兆とか凶兆とかいろいろ説があるらしいけど、自分についてはこれ以降、特に変わったことはなかった・・・。


<おまけ>
で、冒頭の尺ヤマメの写真ですが、こっちにも投稿しているので、よかったら見てください
https://anglers.jp/users/283650
https://www.instagram.com/39nekogemo/

この魚について多くを語ることはありません

強いて言えば
「解禁日に当てた」でしょうか( ̄▽ ̄)

それにしてもゴミを除けて、もう少し綺麗に撮ればよかった(-_-;)

















  

Posted by Nekogemo at 11:02Comments(0)

2022年12月18日

ハゼ釣り

こんなのが釣れると、オイラ大喜び\(^o^)/


前回投稿から1年半以上(-_-;)

「放置」というより「放棄」されていたオイラのブログ・・・

ホームリバーを中心に本業?には行っていたものの、なんとなく「筆が乗らない」ためご無沙汰しておりました。

写真はチョボチョボ撮っては以下に投稿してるので、よかったら見てください(_ _)
https://anglers.jp/users/283650
https://www.instagram.com/39nekogemo/

ここ数年、禁漁期間に入る10月になると、もう一つのライフワークとなりつつあるハゼ釣りへ。


多摩川や江戸川、都心に近い運河も含め、東京湾の近辺なら大体どこでも釣れるハゼですが、自分の場合はのんびりした環境を求めて、少し遠出することが多いです。

ちょっぴり交通費や時間が掛かりますが、駐車場を気にせず、人が少ない場所でのんびり楽しみたいので。
このあたり、ネイティブトラウト釣り師の性でしょうか(笑)


普段あまり写真は撮らないですが、昨日の釣果。
3時間ほどで30~40匹ぐらい(^^♪

10~11月の落ちハゼのハイシーズンに比べ1/3ぐらいかなぁ~。
しかも、ちょっぴりマニアックな釣り方で強引に(笑)引き出した結果です( ̄▽ ̄)

10月は人も多いですが、11月中旬を過ぎるとまばらになり、12月に入るとハゼ専狙いの人はほとんどいなくなります(というか、寒いせいで釣り人自体が少なくなる(-_-;))。


でもこのぐらいの時期になるとデカいのが出やすいんですよね( ̄▽ ̄)
今回の最大サイズ、大台(20cm)にはちょっと届かなかったけど、19.5cm。
同じぐらいのが4匹入りました。

ちなみに、東京湾近辺の20cm超えハゼ(ケタハゼ)はネイティブトラウトに例えるなら、尺ヤマメに相当するかなと思います。
レベルとしてはシーズン中、何回か通えば1匹ぐらいは釣れるかな・・・、上手くいけば5~6匹・・・、10匹釣ったら大万歳・・・。
あくまでも個人的な意見ですが・・・( ̄▽ ̄)

自分の基本スタイルはちょい投げエサ釣りですが、ある程度の数を確保するため、毎回あらゆる手を尽くして釣ります。
潮の動きに合わせて、深いところ、浅いところ、川の上流、蛎殻周り、船着き場等、いろんな場所をランガンしていきます。
エサも青イソメ、ミミズ、ゆでホタテ等、状況に応じていろいろ使います。

あ、でもハゼクランクとかはやったことないです。面白そうではあるけど、数釣るためにはどうしてもエサに頼ってしまうので(-_-;)

そして・・・・

江戸前名物。

ハゼといえばこれです。
これに尽きますね( ̄▽ ̄)

トラウトシーズンが終わると、毎週末、ハゼ天がビールのつまみと晩御飯のおかずになる・・・
これがオイラの毎年の習慣となっています。

(おまけ)
この記事を書いている頃、テレビつけたらNHKでさかなクンがハゼの番組をやってました。







  

Posted by Nekogemo at 19:46Comments(0)

2021年02月11日

近況などを・・・

書いてみますか・・・・( ̄▽ ̄)

まずは昨年末。とある管釣りで、


ゴールデントラウト(笑)

実は何十年も前に芦ノ湖で釣って以来、不思議とこの魚には縁がなかったのですが、固め打ちなのか、溜まっていたものが一気に爆発したのか、この日は写真の魚を含めて4匹も釣れてしまい、周りから奇異の目で見られました(笑)

たまたま放流間もないのが集まってただけだと思うんですけどね( ̄▽ ̄)

ちなみに自分、この魚を初めて見てからしばらくの間、本当にゴールデントラウトだと勘違いしてました(笑)

小学生の頃、アニメの釣りキチ三平でゴールデントラウトのエピソードを見た後、たまたまマスの養殖場に行く機会があり、池で普通のニジマスに混じって泳ぐ姿をみて

「あれ?・・・いっぱいいるじゃん、ゴールデントラウト」

と、本気で(笑)、思いましたから・・・・(-_-;)


釣りキチ三平といえば、昨年末、矢口高雄先生がお亡くなりになりました。
自分も釣りキチ三平には大いに影響を受けた一人なので、訃報を知った時には少なからずショックを受けました。

ご冥福をお祈りいたします。


次、正月2日目、これまたとある管釣りで


今年の初物。イワナちゃん(⌒∇⌒)

「初物は自分のルアーで釣るんだい‼」と、半ば強引に(笑)、手にした1匹。

周りがスプーンやクランクで静かに釣っている中、一人ビシバシとトゥイッチしてたので、やっぱり周りから奇異の目で見られました(笑)


ハイ次、ルアー作り。

カラーリング前。


カラーリング後。

ここ何年かは使うミノーの9割方が横アイだったのですが、今年は思うところあって、同じスペックの縦アイも多めに作り、状況に応じた使い分けや性能比較をしてみるつもりです。


そういえば年末の大掃除でこんなのが出てきました。

いつの間にやら管釣り専門誌?になり、すっかり昔の面影がなくなってしまったAngling( ̄▽ ̄)
手前のヤマメのイラストのが残っているものの一番古いやつで、昭和63年に発行されたものです。

もう手元には残ってないですが、創刊号からずっと購入し、15年ぐらい愛読してました。

とある中部地区の田舎に住んでいたころ、近所の本屋に、ある日突然ポンと置かれたこの雑誌を読んで感動したのを覚えてます。

大掃除あるある(笑)で、懐かしくなってしばらく手を止めて読んでしまいました。
当時のAnglingはルアー・フライなら基本何でもありな雑誌だったので、バスの記事の次にフライタイイングのページがあり、次はソルト系の内容みたいな構成になってます。

最近、釣り雑誌自体をあまり買わないので、近況を知らないのですが、同じようなタイプの雑誌って、今あるのかな(・_・?)

創刊から間もない何号か目でハンドメイドミノーの特集があり、ハンクルやムラセミノー、リベットやメゾンといった、当時の第一人者な方々の作品が紹介されていて、これを見て自分もハンドメイドミノーを作ってみようとなったきっかけの雑誌でもありました。

ちなみにこの特集号は何度も読みまくったせいで、表紙どころか雑誌自体がバラバラになってしまい、いつの間にか無くなっちゃいました(笑)
キレイに取っておけば貴重なものだったんですけどね(-_-;)


それともう一つ


ルアー&フライニュース。

近所のコンビニまたは駅の売店でお手軽に買えたのが魅力的でしたね(⌒∇⌒)

で、自分がこの新聞から得た最大の教訓は
「雑誌や新聞で紹介された場所は釣れなくなる」(笑)

今でこそ桂川に入り浸っていますが、当時は多摩川や丹沢を含め、東京近郊の川のあちこちに出向いてました。
(当時は釣った魚を晩ごはんのオカズにすることが多かったので、水がちょっとアレな桂川はむしろ敬遠してましたね(-_-;))

この新聞の記事に書かれる場所と自分の行く場所が被ることも多く、新聞で紹介された後の週末には川に人だらけということが何度もありました。

それ以来、「記事に載った川にはしばらく行かない」ために新聞をチェックしてたのを覚えています(笑)


これも掃除の手を止めて読んでいたら、当時の桂川の記事が載っていました。
著作権の問題とかありそうなので、詳細な引用はしませんが、概要としては。

・宮川で大きいニジマスが釣れる
・ヒレピンでコンディション抜群
・ゴミと水質がちょっとアレ・・・

「今も昔も変わらんね~」というのが、記事を読んだ率直な感想でした( ̄▽ ̄)

特殊な川の環境や漁協の方々の努力のおかげかと思いますが、昨今、昔の魅力がなくなってしまう川が多い中、安定して釣り場環境を保つためのモデルケースの一つになるかもしれませんね(⌒∇⌒)


<今シーズンは・・・>


どうやらいつも通りのシーズン開幕は望めそうにありませんが、今年は釣果云々よりも、先に書いたルアーの性能比較や使い分けに重点を置いて釣りをしてみようかと思います。
(と言いつつ、今年も目を血走らせて尺ヤマメを追い回すのかと・・・( ̄▽ ̄))
















  

Posted by Nekogemo at 16:08Comments(0)

2020年10月02日

今シーズンが(後編)

終わってしまった・・・



<行きたかった川 その3>
9月最終週の週末、今シーズン行きたかった川の3つ目。とある行きつけの(笑)、桂川支流へ。


この川は小規模でサイズはやや小ぶりながら、魚影は安定しており、朝、本流に入って打ちのめされた時の癒しスポットになっている。
他の釣り師も結構入るため、決してプレッシャーが低いわけではないが、余程のことがない限り、魚の顔を見ることが出来る。

どちらかというと今シーズンは、本流が増水で釣りにならない時の逃げ場所となっていたが、何度か大きい魚を目にすることがあった。

「あの魚がシーズン終盤まで生き延びていたら、どんな立派な魚になるだろう。」

想像と期待を膨らませ、いつもの川にやってきた。

取りあえず開始するが、この時期のためか、魚は追ってくるものの、なかなか口を使わず、数回追ってくるだけで終わってしまう。
それでも何とか1匹目。


15㎝ぐらい(⌒∇⌒)
今シーズン最後の魚になるかもしれないので、念のため写真を撮っておく。
小さいながらも、この時期らしい、オレンジに染まった魚体。

目的のポイントに到着。
護岸に沿って深みがあり、その護岸の下がエグれている。
そのエグれの横をアップで通すと、魚が飛び出してきた。
しかしバイトせず。

「大きい( ̄Д ̄;)」

何度投げても追ってくるだけで口を使わない。

そこでミノーを3.5gから、普段こんな川では使わない5gにチェンジ。
深みの底まで沈め、水底を這わせるように引いてみると、ついにバイト。




ネットに収まった魚を見て、まさに思い描いていた魚体に感動(⌒∇⌒)

赤い魚体にクッキリなパーマーク。

シーズン終盤、こんな魚を釣りたかった‼




尾びれもキレイ(⌒∇⌒)

成魚放流のある場所から、遠く上流に住む魚。
稚魚放流か、川で生まれた魚が大きくなったものだろう。



31㎝の尺ヤマメ(⌒∇⌒)

この魚、本流のヤマメに比べれば、幅広でもなく、重量感のある魚体でもない。

しかし、川幅は狭い、水量は少ない、エサも決して多いとは言えない、おまけに人や鳥などの外敵に狙われる環境の中、ここまで生き延び、大きく成長したことは称賛に値すると思う。

むしろこの引き締まった魚体こそ、厳しい環境を生き抜いてきたことの証だろう。



川幅が判るように、ネットを置いて撮影してみた。
こんな場所で尺を超えるサイズまで大きくなった魚。本流の同じサイズのヤマメより、よほど貴重な魚といえる。

来年、さらに大きくなったこの魚と再開したいと願いながらリリース。
魚は元気に護岸の下へ戻っていった。

満足して、この川を撤収

帰るにはまだ早かったので、帰り道にある謎川へ寄り道


前週より、さらに上流の区画へ入ってみるも、やはりポイントが土砂で埋もれ、魚からの反応がない。

諦めかけたころ、珍しく堰堤の深みから大きな魚がミノーを咥えて猛ダッシュ。

40オーバーか???
スーパーヤマメなのか???


・・・お腹いっぱいで幸せそうですね・・・ダイエットとかしないんですか?

雨が強くなってきたので終了。

<今シーズン ラスト釣行>

「ニジマスで終わりは納得いかん」
(ハイ、去年も同じこと言ってま~す(笑))


翌日、謎川へ。


去年ラストで尺ヤマメを釣ったポイントだけでもチェックしたいと思い、朝一そのポイントに行ってみたが・・・無くなっていた(-_-;)
具体的には工事で埋め立てられていた。

初っ端から何だか悲しい気分になってしまったが、そこから上流に入ったことがなかったので、そのまま進んだ。

50mほど進んだ先にある、川幅の狭い早瀬のポイントでミノーをアップに投げると、足元でバイト。慌ててロッドを立てたため、魚をゴボウ抜きするような形でネットイン(-_-;)

魚には申し訳ない取り込み方をしてしまった(-_-;)

体側に薄っすらと赤みがさしたナイスなヤマメ




29cm。
この川、魚は少ないが、釣れるとやっぱり大きい(⌒∇⌒)
なんでだろう・・・
まっ、楽しいからイっか・・・( ̄▽ ̄)

その後、2時間ほど上ってみたが、魚からの反応は全くなく、結局この魚が今シーズン最後の魚となった。

最後の最後で自分の相手をしてくれたヤマメには「ありがとう」と言いたい(_ _)

<今シーズンを振り返って>
前半は思うように釣りができず、何だかフラストレーションが溜まるシーズンでしたが、釣行機会が限られた割には素晴らしい魚達に出会えました。
でも正直、なんか物足りないですね(-_-;)
やり足りないというか、まだ頑張れるというか・・・・

来年は普通のシーズン開幕を迎えたいものです。


  

Posted by Nekogemo at 17:25Comments(0)

2020年09月28日

今シーズンが(前編)

終わってしまう・・・



<行きたかった川 その1>

9月第2週の週末、今シーズン行きたかった川の一つ。笹子峠を越えて、アマゴの川へ。


シーズン終盤、普通の川なら他の釣り師とのバッティングが多発するところ、自分以外誰もいない。

この時期に先行者を気にすることなく、思う存分釣りができる、この至福( ̄▽ ̄)

しかし、この川に通い始めて4シーズン目。

最初の年は尺を含め、良型のアマゴを多数手に出来たが、年々出会える魚の大きさ、数が低下している。

相変わらず釣り目的で人が入っている様子はなく、自分も年1~2回、この時期に訪れるだけだが、年々水の濁りがひどくなっているためだろうか・・・

ようやく1匹目



20cmに満たないサイズだが、きれいな魚体。
しかし、これ以降魚からの反応はなく、入る区画を変更することに。

次の区画は、川に降りたところが、こんな浅い場所。
水深20~30cmぐらいか。


アップクロスで第1投。
いきなりバシャッ‼、と水しぶきを上げてアタックする魚。




浅すぎて水面から飛び出てしまったのだろう。
まさかこんな浅いところで、しかも1投目から来るとは思わず、ビックリした。

やや痩せているが、尺に届きそうなサイズのアマゴ。
コンディションは今一つだが、精悍な顔つきが印象的な1匹だった。

ちなみにサイズはというと、不明(-_-;)
実は前回釣行で桂川に行ったときにメジャーを落としてしまったらしく、測定できなかった。

久々のナイスサイズのアマゴに感動(⌒∇⌒)
これは往年の良型連発モード復活か?と期待しながら進む。

2つほど上のポイントで大きそうな魚のチェイスがあり、同じポイントに何度もミノーを通すと、ついにバイト。
大きい、これなら尺は軽く超えている( ̄▽ ̄)

あ・・・心配して来てくれたんですね。こんな遠いところまで、気に掛けていただいてすいません(_ _)

他に釣り師がいないのに、ニジマスが釣れるこの不思議。何処かからの脱走魚だろうか?

しかしその後、ニジマスの釣れたポイントの一つ上で大きそうな魚のバイトがあったが、結局小さいアマゴが1匹釣れただけで終了。
理由は不明だが、限られた範囲に魚が固まってる様子だった。

水質が元に戻らない限り、この川の魚影は復活しないかもしれない。
来年は大丈夫だろうか、と心配しながら川を後にした。

<行きたかった川 その2>

9月第3週の週末、今シーズン行きたかった川の2つ目。謎川へ。


理由は判らないが、なぜか大きいヤマメが釣れるこの川。今年も楽しませていただこうとやってきた。

しかし、この川も他の川同様、昨年の台風により、あちこちが土砂で埋もれていた。

ただでさえ、浅い上に土砂で埋まってしまったため、打てるポイントはさらに少ない状態。
開始3時間までは数回、小さいヤマメらしきチェイスがあったのみ。

やや傾斜の強い、流れのある区画に入ると、土砂が洗い流されたのか、比較的水深と底石が保たれていた。

そんな下のポイントから、アップクロスに投げたミノーに大きい魚が飛びついた。


最初はニジマスに見えたが、足元で翻った魚体にパーマークが見えて、慌ててランディング。







釣り開始から、あまりの反応の薄さに、今年はダメかもと落胆していたので、ネットに収まった魚を見たときは、かなり感動した(⌒∇⌒)



メスなのだろうが、それにしても顔が丸い。
最初ニジマスに見えたのはこのためだった。

サイズを測ってみると・・・30cmギリ・・・

プラス1~2cm はあると思ったが、意外に小さい。
苦労して手にした魚だけに、その存在が大きく見えたのだろうか(笑)



尾びれの形が不自然だったので、よく見ると下端がヨジれたような状態になっていた。
上端の状態を見るに放流魚というわけではなさそうだが、奇形か古傷だろうか・・・

そんな尾びれの状態など気にもしていないかのように、魚は元気に泳ぎ去っていった。
これからも元気に生き抜いてほしい。

いよいよ魚の釣れるエリアに到達したかと思い、期待して進むも、その後2時間あまり反応なく、この川の定番ポイントのザラ瀬から、ようやく次の魚が飛び出してきた。


・・・帰りますかネ・・・疲れたし・・・


(後半へ続く)

  

Posted by Nekogemo at 17:32Comments(0)

2020年09月13日

奇跡は再び

起きたのか?・・・( ̄▽ ̄)



久々にダメ話から入るか・・・

<いつも通り>

人生の目標の一つ(笑)を達成した翌週、ホームリバーK改め、桂川へ。


相変わらず豊富な水量を湛えた、素晴らしい清流(笑)

どうでもいい話、こういう警告って「〇〇以下の・・・」じゃなくって、「〇〇以上の・・・」にしたほうが、効果があるんじゃなかろうか・・・


先週、人生の目標を釣ったポイントの一つ上の場所で、ミノーを投げると、グイッと引っ張るアタリ。
先週の魚ほどではないけど大きそう。35ぐらいかな?

しかも跳ねない( ̄▽ ̄)
ピョーンとしない( ̄▽ ̄)

2週連続でイっちゃいましたかね~、とワクワクしながらネットイン。


あ・・・いつも通りってことっスね。
そうですよね~
(-_-;)

その後、特に何もなく終了。

<奇跡は再び>

気が付けば今シーズンは残り1ヶ月を切ってしまった(-_-;)

9月最初の週末は仕事のため、釣りに行けず。翌週の平日に休み(いわゆる代休)を取って桂川へ



そもそも週末は台風10号が来ていたので川に行くつもりもなかった。
増水が引くタイミングを予測して、休暇の予定を入れた( ̄▽ ̄)

川についてみると予定通りの水量( ̄▽ ̄)

まずはいつものピョーンを3匹分、楽しんだ後
「よーし体も暖まってきたし、そろそろ本番いってみようか」

と、車でポイント移動(本当は朝一ハズしただけ(笑))

次のポイントは人気ポイントだけど、駐車場につくと、他の車は1台もなし。

「平日バンザーイ」

で、ポイントへ向かうと、川岸に新しい足跡あり。
どうやら。先に誰かが来て、去った後らしい(-_-;)

そのせいか、最初のポイントは無反応。



上流へ向かうと、いつもなら渡れるハズの渡渉場所が、水量と急流のせいで、どう見ても無理(-_-;)

しばらく辺りを様子見し、川岸に沿って上流の流れの緩やかな場所にたどり着けば、川を渡って先に進めそうだったのでトライしてみることに。
岸沿いに進み、腰まで水に入ったり。岸から伸びた木や岩をよじ登ったりを繰り返しながら進むと、なんとか目的の場所にたどり着くことができた(⌒∇⌒)

流れの緩いところを渡りきり、一つ目のポイントに入ると、上流2つ上のポイントにエサ釣り師の姿が・・・orz

取り敢えず、そのポイントを攻めることに。
荒瀬のような急流から深いプールが続く大場所。

いかにも大物が付いていそうな流れだが、過去の実績はあまりなく、記憶にあるのは大きいニジマスをジャンプ一発でバラしたことぐらい。

当社比?最重、5.5cm 7gの激重ミノーを投げ、流れの落ち着く場所へダウンクロスで送り込んでみる。

3投目だっただろうか。
ドンとぶつかるようなアタリに反射で合わせると、大きな魚が大暴れする感触が伝わってた。

「キタぁーーーーっ」(心の叫び(笑))

魚が一瞬暴れるのをやめ、そのまま手前へ向かってきたので、糸を緩めないようリーリングして引き寄せる。

やがて魚の姿が見え始める。デカい。しかも前と同じぐらいのヤマメっぽい。

そこからがスゴかった。
激しいローリング開始( ̄Д ̄;)
しかも止まらない( ̄Д ̄;)( ̄Д ̄;)( ̄Д ̄;)

「ヒィーーーーッ」(やっぱり心の叫び(笑))

今まで釣ってきた尺ヤマメのローリングも迫力ものだったが、40ぐらいあるその魚のそれは凄まじいものだった。

大きな魚体が水中でブンブン回っているシーンは、正直、怖かった( ̄Д ̄;)

大暴れしている間は、バラすイメージが頭からずっと離れなかったが、やがてそれは唐突に終わった。

そう、いわゆる「自爆(縛)現象」(←勝手に名前つけた( ̄▽ ̄))

取り込み技術が未熟な者の所業だが、この時ばかりは助かった( ̄。 ̄;)

ラインで雁字搦めになった大ヤマメを、そそくさと引き寄せてネットイン



普段使っているランディングネット(某中古釣具店で売ってる汎用ラバーネット)は、大き過ぎて普通の?尺ヤマメを並べても、今一つ大きさが引き立たない。

でも今回は魚が大きいので、それなりの見た目に(⌒∇⌒)

前の魚より少し小ぶりに見えたけど、早速メジャーを当てる。
「・・・・・・」









39cm。
惜しい・・・・。でも、
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/



まっ、奇跡なんて、そうそう起こるもんじゃないんですよ。
自分の腕で1シーズンで40以上のヤマメ2本なんて・・・

この魚だって十分奇跡ですよ。何せホームリバーでの自己最高と2番の魚を1ヶ月も経たない間に手にしたわけですから・・・・

・・・・
でも、やっぱりちょっと悔しいな
・・・・

ファイト中、40あるかもしれないと期待しちゃったからだろうな・・・

体にラインが巻き付いたせいか、リリースしたとき、魚は少し弱っているように見えたが、それでも無事に、元の居場所へ戻っていった。

駐車場に戻ると、車が4台になっていた。

平日なのに、この人の数(-_-;)
さすが桂川というべきか・・・

終わりにするには少し時間が早かったので、下流にある2つ目のポイントで少しだけミノーを投げてみた。
さっそく魚からの反応。


サイズは25~6ぐらいだけど、パーマークがクッキリの、すごく綺麗なヤマメ。
本流の魚っぽくない魚体なので、もしかしたら増水で支流から降りてきたのかもしれない。

魚をリリースし、下流を見るとエサ釣り師が2人・・・

釣りを続ける意欲がなくなり、終了した。

今シーズンの残り、他に行きたい川がいくつかあるので、桂川本流はこれで終わりかな。
これから人も多くなるだろうし・・・

<オマケ>


釣りが終わって、お昼は定番のセブンの地域限定、吉田うどん。
でも、考えてみると今シーズンは初でした(⌒∇⌒)

<オマケその2>
ブログの画面変えました( ̄▽ ̄)
  

Posted by Nekogemo at 15:43Comments(2)

2020年08月23日

悲願達成

と、いうことにしておこうか・・・( ̄▽ ̄)


また1ヶ月以上、ブログ放置してしまった(-_-;)

6月末に県境移動が解禁し、さあこれから頑張ろう、というところで今度は7月中ずっと続いた雨・・・
ホームリバーは雨水に加えて富士五湖からの放水で本流は大氾濫( ̄x ̄;)

釣りどころか、川に足を突っこむだけでも危険な状況。
結局、前回のブログ記事以降、数回支流へ行っただけだった。


8月に入り、梅雨が明けてようやく川の水が引き始め、昨日、2ヶ月ぶりにホームの本流へ。


一見、水は普通に戻ったように見えるが、通常よりは多く、川の流れは速い。
また昨年の台風と先月の大氾濫で川の流れが大きく変わり、渡渉困難でいつものポイントにたどり着けなかったりした。

そんな理由で朝一入ったポイントは途中で撤退(-_-;)

車で次のポイントへ行く途中、川へのエントリーポイントに車が止まっていたり、橋の上から何人も釣り師が見えたりした。
お盆の週ぐらいから釣りが可能になり、いいサイズの魚が出たという情報がいくつも入ってきていた。

そりゃ~誰だって来ちゃうでしょ( ̄▽ ̄)

次のポイントも先行者がいるかもと心配したが、幸い誰もおらず、釣り再開。
さっそく1匹目

25くらいかな(⌒∇⌒)

水流が早く、こんな魚でも流れに乗ると30オーバー並みの引きになり、取り込むのに苦労する。
そのまま水圧でバレる魚も多数(-_-;)


今度はアマゴ。
この川では朱点が半端についた、ヤマメなのかアマゴなのか、はっきりしない魚がよく釣れるが、これは明らかにアマゴ。
今年はアマゴが多い気がする。放流の関係だろうか・・・

そして、あるポイントでヌッと竿先が重くなるようなアタリがあり、エイッ、とあわせるとズシッとした手ごたえ。

竿先で暴れている感覚が伝わった後、魚は下流へ。
水圧がかかっているとはいえ、40はありそうだと考えながら、魚を追いかけて自分も下流へ。

魚と追いかけっこしながら、ある異変(笑)に気が付いた。

跳ねない・・・
いつものようにピョーンとしない・・・

イヤイヤイヤ・・・そう簡単にはダマされないっすよ。

そうやって、これまで何回、期待を裏切らたことか。
ましてや、こんな大きなヤマメ釣れるわけがない(笑)

流れに乗ってしまった魚は、なかなか寄ってこなかったが、魚のほうから手元に泳いでくるように誘導しネットイン。

魚がヤマメと気が付いたのはネットインする30秒ぐらい前だったが、バラしたら一生後悔すると思い、心臓バクバクだった。
普通の尺ヤマメなら難なく取り込めるネットから、はみ出て飛び出しそうに( ̄Д ̄;)



ネットの中の魚を見て、思わず笑ってしまった・・・

ネットごと持った魚の重さがあまりにもヤマメらしからぬものだったせいか、あるいは、これまで同じ川でよく釣ってきた小さいムッチリしたヤマメを、そのまま大人にしたような風貌だったためか・・・

魚を手にするまでは感動のため息とか、驚きの声とかが出るものだと思っていたが、実際に魚を目の前にして出たのは笑い声だった・・・






\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/(←4人‼)

40㎝ジャスト。

ついに手にした、ホームリバーKこと、桂川のスーパーヤマメ。

この川をホームとして通い始めてから、いつか手にしてみたいと願っていた40以上の大ヤマメ。

他の川でなら40以上のヤマメを釣ったことはある。

しかし自分のホームであり、かつ日本屈指のハイプレッシャーリバーでもある桂川でそれを手にすることに強いこだわりを持ち続けていた。

そして今回、川に通い続けた努力がようやく報われた。


サイズばかりでなく、豊富なエサのおかげで育った、ズッシリとした重量感あふれる魚体(⌒∇⌒)



いつもならローリングで体にラインが絡みついて糸の跡だらけになるところ、今回は傷一つない(⌒∇⌒)

魚体の特徴から、おそらくこの魚は、成魚放流された魚が大きくなったものではないかと思う。
そう考えると、この川の真のスーパーヤマメとは言えないかもしれない。

しかし、顔の大きさと比べて幅広肉厚な魚体と強い流れに耐えるために発達したヒレは桂ヤマメの特徴であり、この川で豊富なエサを摂取し、しっかりと生き抜いてきたことの証でもあり、そこに嘘はないと思う( ̄^ ̄)

水圧のきつい中でファイトして疲れたのか、リリースした後、魚はゆっくりと自分の住処へ戻っていった。

これ以上釣りをする気になれず、この日は終了(なんと、8時半で終了(笑))



こうして、長年の大きな目標を一つクリアすることができた。
今シーズンはいろんな意味で普通ではないが、これもまた普通ではない出来事の一つだったのかもしれない。

さて、来週はどうしようか・・・
感染者が増えてきているし、あまり人目につくところはウロウロしないようにしないと・・・

<おまけ>


今回釣れたルアー。5.5cm、4.5g。

実はこのルアー、同じスペックのルアーがなかったので、補充のため、前日寝る直前にリップをつけて完成させたもので、スイムテストもせず、ぶっつけ本番で使用しました(笑)
たしか他のルアーから交換して2投目で釣れたと思います( ̄▽ ̄)








  

Posted by Nekogemo at 17:07Comments(2)

2020年06月21日

県境移動解禁で

今シーズン一本目キタァァァァァァ(⌒∇⌒)


釣りに行けなかったので、ルアーめっちゃ作った・・・( ̄▽ ̄)
来シーズン分もあるネ・・・これは・・・



県境移動が可能となった週末にホームリバーへ

今シーズン初のポイントへ。
う~ん懐かしい。

前日大雨だったので釣りができるか心配だったけど、大丈夫そう(⌒∇⌒)
しかも雨で出足が鈍ったのか、人もいない( ̄▽ ̄)


早速始めると写真のような15~20cmのヤマメがポツポツと掛かってくる。
水は笹濁りで魚の活性は高いようだ。

少しずつポイントを移動しながら魚を拾っていくと、それまでと違う重みが伝わり、ロッドを煽ると薄い濁りの中でギラギラとローリング( ゚д゚)

「これは本物だろう」と確信して慎重に引き寄せる。
足場が水面より少し高い場所だったので、ちょっと焦ったけど、無事にネットイン。






\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

31cm
シーズン開幕直後から家に閉じ込められること3ヵ月。
移動解禁後1回目の釣行にして、今シーズン待望の一本目(⌒∇⌒)

復帰初日に尺ヤマメとは、ずいぶん出来すぎのように思えるけど、考えてみるとベストシーズンで雨後の笹濁り、今まで県境移動制限で人が少なかったことと、好条件がそろった状況。

こんな魚が釣れちゃっても全然おかしくない( ̄▽ ̄)

マメに通うことで何とか本命を手にしてきた例年と違い、釣りに行けない今年は流石に無理かもと弱気になっていた。
嬉しさと安堵で至福の気分を味わいながら写真を撮り続けた。

撮影後、リリースした魚は急流の中へ元気に泳ぎ去っていった。


その後も釣りを続け、

放流さん(⌒∇⌒)



あっ、ど~も、お久しぶりです(笑)


一通りポイントを回った後、前から気になっていた支流へ行ってみることに。


しかしこの支流が滅茶苦茶クサい‼、汚い‼、
入ってから10分ぐらいで止めたくなるぐらいの汚水臭が鼻を突く( ̄x ̄;)

魚からの反応も最初は全くなく、さすがに、この水質では魚も住めないのかと思いながら登っていくと、上の写真の小さい堰堤からヒット。

ちっこいニジ。
ヒレがキレイで普通の放流魚ではなさそうだけど、繁殖してるのか・・?
まさか・・・ね(-_-;)

ようやく上がる場所を見つけて撤収したが、小さい穴が開いているせいでウェーダーに汚水が入ってしまい、仕方なく水のきれいな別の川に立ち寄って、ウェーダーと足を洗ってから帰路についた。

こうしてようやく釣り師に戻ることができたが、今シーズンは果たして・・・・





  

Posted by Nekogemo at 17:03Comments(0)

2020年04月19日

釣りに行かずに

ルアー作ってます・・・


先月の解禁以降、全然釣りに行ってません(-_-;)

本流でも渓流でも「三蜜」などという状況はあり得ないので、釣りをしても問題ないハズですが、東京に住んでいる自分が地方に出かけてウロウロするのは如何なものかと思い、自粛してます

感染が日に日に拡大している状況で、このナンバーで走り回ると、地元の方の不安や反発の原因になるのではと思いまして・・・

で、例年なら解禁とともに釣り師へ転身のはずが、職人に逆戻り・・・
今日の作業で顔のアルミを貼ったところです。


同じく今日仕上がった7gの激重ミノー3個です。流れのきついポイントを攻める用のを、夏に備えて前倒しで作りました。
どうせ岩にぶつけてボロボロになるからと、アルミ貼りとか、塗装とか、かなり雑になってます(-_-;)

このルアーを使うためにも、少なくとも夏には川に戻りたいものですね・・・



こんなカラーのも作りました。

下の赤っぽいのは、他の色に飽きてテキトーに塗っているうちに出来たものですが、角度によって赤っぽく見えるバックのカラーと薄いゴールドの側面のバランスが絶妙(自分にはそう見える)なので気に入ってます。

上の青いのは某有名ビルダーさんのブログで見かけたカラーにインスパイアされて塗ったものです。参考にしたものとは似ても似つかないものになってしまいましたが(-_-;)、これも使うのを楽しみにしてます(⌒∇⌒)。


こんな感じで、再び釣り師に戻る日を楽しみにしつつ、日々過ごしております。





  

Posted by Nekogemo at 20:29Comments(2)

2020年03月16日

遅ればせながら、解禁の話

今年も始まりました(⌒∇⌒)




去年のシーズンオフ以来、何の投稿もせず、ここまで来てしまった(-_-;)。

コロナ騒動の中、今シーズンが開幕し、気が付けば、早2週間・・・

今年はホームリバーの解禁がどちらも日曜日のため、例年よりも釣りづらい状況は想像に難くなかったが、恒例行事(笑)ということで、1回目の解禁日(3月1日)の日にノコノコと川へ赴き、

で、今シーズン1匹目

もはや、お約束といっても過言ではない(笑)、小ぶりの放流ヤマメ(⌒∇⌒)

昨年見つけた放流場所へ一番乗りしたが、例の台風19号のせいか、魚が溜まるハズのヨドみが消えてしまい、かろうじて石の裏に隠れていた1匹のみ(-_-;)。

見切りをつけて移動したが、時すでに遅し。
どこへ行っても、人、人、人だらけ・・・
例年の5倍はいそうな数の人で埋め尽くされていた。

結局1匹だけ、似たようなサイズの魚を追加して撤収。


人を避けながらの釣りに嫌気がさし、成魚放流のない支流へ、

自分以外、誰もいないし、先行者もない(⌒∇⌒)

時期的に早い上、水量も少なく、釣れる見込みは薄かったが、程なくしてちょっとした落ち込みから魚の反応が・・・

サイズ的には釣れたミノー×3というところか。
細身だがヒレピンのヤマメ(⌒∇⌒)

その後も、数は少ないもののチェイスがあり、意外と活性が高い様子。
そういえば、今年の冬は例年になく暖かかったが、それと関係しているのか・・・。


この支流も去年の台風の影響を大きく受けたようで、川の流れが大幅に変わり、いつの間にか、知らないポイントができていた・・・。

そんなポイントの一つで、流れの緩いプールにミノーを投げると、支流としてはいいサイズそうな魚が2匹チェイスしてくるのが見えた。
そのうちの1匹目が3投目でバイト。



この場合はサビというべきなのだろうか。
去年の婚姻色が残り、まるで産卵期の魚のようなヤマメ。

この時期に、こんなキレイな魚体を拝めたのは幸運というべきだろう(⌒∇⌒)

その後、もう1匹を狙って同じ場所で粘ったが、結局バイトはなく、そのうち追いかけてこなくなって終了。

「今年は量より質」と納得して帰宅した。


2週間後の3月15日の解禁。
今回は解禁日の代わりに翌日休暇を取って2日間、じっくりホームリバーを責める予定を組んだ。


結果から言うと解禁日は「ボ」だった・・・

去年から残っている魚を狙ってあちこち駆けずり回ったが、すでに先行者が入っているか、攻められたれた後のどちらかだった。

唯一の魚からの反応は、ピックアップするため巻き上げてくる途中のミノーに猛チェイスしてきた、50はありそうな魚(おそらくニジマス)で、バイトしたのだが、フッキングしようとした瞬間、プツッとアワセ切れ(-_-;)

その後、人の多さに諦めて撤収。



翌日(要するに今日)、再び川へ。

日曜解禁で叩かれまくった翌日の平日であり、案の定、最初に入ったポイントには誰もいなかった( ̄▽ ̄)

で、釣れたのが、



48㎝。もう少しで完全にヒレが回復しそうなニジマス。

見えた魚体の太さやファイトから、50はあるだろうと踏んでいたので、ちょっと残念。

しかし、何度も糸を引き出され、久々にスリリングなやり取りになったのには大満足(⌒∇⌒)

その後はいくつか解禁日に回れなかった場所をチェックしたが、何もなく終了。


こうして今年のシーズンが開幕した。
今年はどんな魚との出逢いがあるだろうか・・・
















  

Posted by Nekogemo at 20:07Comments(0)