2020年09月28日
今シーズンが(前編)
終わってしまう・・・
<行きたかった川 その1>
9月第2週の週末、今シーズン行きたかった川の一つ。笹子峠を越えて、アマゴの川へ。
シーズン終盤、普通の川なら他の釣り師とのバッティングが多発するところ、自分以外誰もいない。
この時期に先行者を気にすることなく、思う存分釣りができる、この至福( ̄▽ ̄)
しかし、この川に通い始めて4シーズン目。
最初の年は尺を含め、良型のアマゴを多数手に出来たが、年々出会える魚の大きさ、数が低下している。
相変わらず釣り目的で人が入っている様子はなく、自分も年1~2回、この時期に訪れるだけだが、年々水の濁りがひどくなっているためだろうか・・・
ようやく1匹目
20cmに満たないサイズだが、きれいな魚体。
しかし、これ以降魚からの反応はなく、入る区画を変更することに。
次の区画は、川に降りたところが、こんな浅い場所。
水深20~30cmぐらいか。
アップクロスで第1投。
いきなりバシャッ‼、と水しぶきを上げてアタックする魚。
浅すぎて水面から飛び出てしまったのだろう。
まさかこんな浅いところで、しかも1投目から来るとは思わず、ビックリした。
やや痩せているが、尺に届きそうなサイズのアマゴ。
コンディションは今一つだが、精悍な顔つきが印象的な1匹だった。
ちなみにサイズはというと、不明(-_-;)
実は前回釣行で桂川に行ったときにメジャーを落としてしまったらしく、測定できなかった。
久々のナイスサイズのアマゴに感動(⌒∇⌒)
これは往年の良型連発モード復活か?と期待しながら進む。
2つほど上のポイントで大きそうな魚のチェイスがあり、同じポイントに何度もミノーを通すと、ついにバイト。
大きい、これなら尺は軽く超えている( ̄▽ ̄)
あ・・・心配して来てくれたんですね。こんな遠いところまで、気に掛けていただいてすいません(_ _)
他に釣り師がいないのに、ニジマスが釣れるこの不思議。何処かからの脱走魚だろうか?
しかしその後、ニジマスの釣れたポイントの一つ上で大きそうな魚のバイトがあったが、結局小さいアマゴが1匹釣れただけで終了。
理由は不明だが、限られた範囲に魚が固まってる様子だった。
水質が元に戻らない限り、この川の魚影は復活しないかもしれない。
来年は大丈夫だろうか、と心配しながら川を後にした。
<行きたかった川 その2>
9月第3週の週末、今シーズン行きたかった川の2つ目。謎川へ。
理由は判らないが、なぜか大きいヤマメが釣れるこの川。今年も楽しませていただこうとやってきた。
しかし、この川も他の川同様、昨年の台風により、あちこちが土砂で埋もれていた。
ただでさえ、浅い上に土砂で埋まってしまったため、打てるポイントはさらに少ない状態。
開始3時間までは数回、小さいヤマメらしきチェイスがあったのみ。
やや傾斜の強い、流れのある区画に入ると、土砂が洗い流されたのか、比較的水深と底石が保たれていた。
そんな下のポイントから、アップクロスに投げたミノーに大きい魚が飛びついた。
最初はニジマスに見えたが、足元で翻った魚体にパーマークが見えて、慌ててランディング。
釣り開始から、あまりの反応の薄さに、今年はダメかもと落胆していたので、ネットに収まった魚を見たときは、かなり感動した(⌒∇⌒)
メスなのだろうが、それにしても顔が丸い。
最初ニジマスに見えたのはこのためだった。
サイズを測ってみると・・・30cmギリ・・・
プラス1~2cm はあると思ったが、意外に小さい。
苦労して手にした魚だけに、その存在が大きく見えたのだろうか(笑)
尾びれの形が不自然だったので、よく見ると下端がヨジれたような状態になっていた。
上端の状態を見るに放流魚というわけではなさそうだが、奇形か古傷だろうか・・・
そんな尾びれの状態など気にもしていないかのように、魚は元気に泳ぎ去っていった。
これからも元気に生き抜いてほしい。
いよいよ魚の釣れるエリアに到達したかと思い、期待して進むも、その後2時間あまり反応なく、この川の定番ポイントのザラ瀬から、ようやく次の魚が飛び出してきた。
・・・帰りますかネ・・・疲れたし・・・
(後半へ続く)
<行きたかった川 その1>
9月第2週の週末、今シーズン行きたかった川の一つ。笹子峠を越えて、アマゴの川へ。
シーズン終盤、普通の川なら他の釣り師とのバッティングが多発するところ、自分以外誰もいない。
この時期に先行者を気にすることなく、思う存分釣りができる、この至福( ̄▽ ̄)
しかし、この川に通い始めて4シーズン目。
最初の年は尺を含め、良型のアマゴを多数手に出来たが、年々出会える魚の大きさ、数が低下している。
相変わらず釣り目的で人が入っている様子はなく、自分も年1~2回、この時期に訪れるだけだが、年々水の濁りがひどくなっているためだろうか・・・
ようやく1匹目
20cmに満たないサイズだが、きれいな魚体。
しかし、これ以降魚からの反応はなく、入る区画を変更することに。
次の区画は、川に降りたところが、こんな浅い場所。
水深20~30cmぐらいか。
アップクロスで第1投。
いきなりバシャッ‼、と水しぶきを上げてアタックする魚。
浅すぎて水面から飛び出てしまったのだろう。
まさかこんな浅いところで、しかも1投目から来るとは思わず、ビックリした。
やや痩せているが、尺に届きそうなサイズのアマゴ。
コンディションは今一つだが、精悍な顔つきが印象的な1匹だった。
ちなみにサイズはというと、不明(-_-;)
実は前回釣行で桂川に行ったときにメジャーを落としてしまったらしく、測定できなかった。
久々のナイスサイズのアマゴに感動(⌒∇⌒)
これは往年の良型連発モード復活か?と期待しながら進む。
2つほど上のポイントで大きそうな魚のチェイスがあり、同じポイントに何度もミノーを通すと、ついにバイト。
大きい、これなら尺は軽く超えている( ̄▽ ̄)
あ・・・心配して来てくれたんですね。こんな遠いところまで、気に掛けていただいてすいません(_ _)
他に釣り師がいないのに、ニジマスが釣れるこの不思議。何処かからの脱走魚だろうか?
しかしその後、ニジマスの釣れたポイントの一つ上で大きそうな魚のバイトがあったが、結局小さいアマゴが1匹釣れただけで終了。
理由は不明だが、限られた範囲に魚が固まってる様子だった。
水質が元に戻らない限り、この川の魚影は復活しないかもしれない。
来年は大丈夫だろうか、と心配しながら川を後にした。
<行きたかった川 その2>
9月第3週の週末、今シーズン行きたかった川の2つ目。謎川へ。
理由は判らないが、なぜか大きいヤマメが釣れるこの川。今年も楽しませていただこうとやってきた。
しかし、この川も他の川同様、昨年の台風により、あちこちが土砂で埋もれていた。
ただでさえ、浅い上に土砂で埋まってしまったため、打てるポイントはさらに少ない状態。
開始3時間までは数回、小さいヤマメらしきチェイスがあったのみ。
やや傾斜の強い、流れのある区画に入ると、土砂が洗い流されたのか、比較的水深と底石が保たれていた。
そんな下のポイントから、アップクロスに投げたミノーに大きい魚が飛びついた。
最初はニジマスに見えたが、足元で翻った魚体にパーマークが見えて、慌ててランディング。
釣り開始から、あまりの反応の薄さに、今年はダメかもと落胆していたので、ネットに収まった魚を見たときは、かなり感動した(⌒∇⌒)
メスなのだろうが、それにしても顔が丸い。
最初ニジマスに見えたのはこのためだった。
サイズを測ってみると・・・30cmギリ・・・
プラス1~2cm はあると思ったが、意外に小さい。
苦労して手にした魚だけに、その存在が大きく見えたのだろうか(笑)
尾びれの形が不自然だったので、よく見ると下端がヨジれたような状態になっていた。
上端の状態を見るに放流魚というわけではなさそうだが、奇形か古傷だろうか・・・
そんな尾びれの状態など気にもしていないかのように、魚は元気に泳ぎ去っていった。
これからも元気に生き抜いてほしい。
いよいよ魚の釣れるエリアに到達したかと思い、期待して進むも、その後2時間あまり反応なく、この川の定番ポイントのザラ瀬から、ようやく次の魚が飛び出してきた。
・・・帰りますかネ・・・疲れたし・・・
(後半へ続く)
Posted by Nekogemo at 17:32│Comments(0)