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Posted by naturum at

2019年09月29日

去年の続きと最終釣行

さて、謎解きを再開するか・・・( ̄▽ ̄)




<去年の続き>

昨シーズンは魚が釣れるとも思っていなかった川で尺ヤマメを3匹という、とんでもない終わり方をしたが、同時に、「なんでこんなところに?」と、スッキリしない終わりでもあった。

疑問は残った・・・

そして、シーズン終了の1週前、再び件の川へ

実は今シーズン中、帰り道の途中なこともあって、数回立ち寄ってみたが、
何処に投げたらいいのか判らないぐらい浅い・・・(-_-;)

そんな訳で、一度も竿を出さずに昨年と同じシーズン終了まで来てしまった。

少しだけ水も増えたようだし、一応チェックしてみようということで、昨年と同じ場所から釣り開始。

意外にも1投目からヤマメらしき魚のアタックがあったが、途中でバレてしまう。

その後もヤマメっぽい反応があるものの、それ以上にハヤがワラワラと追いかけてくるので確信が持てず、砂地の瀬のポイントに差し掛かった。

川の真ん中にポツンとある石のやや上流へアップクロスにキャストし、石の横を通過させると大きな影が追いかけてくるのが目に入った。
1投目はタイミングが合わずバイトせず。

魚が石の側に定位するのを確認して2投目。
上手く食いつくようにトゥイッチのテンポを調整すると。ゴンとバイト( ̄▽ ̄)。


ネットに収まった魚体のあまりに見事な色合いに、しばらく見とれてしまった。


29cm。
9月に入ってから秋らしいヤマメを求め、本流を中心にアチコチ回ってきたが、納得のいく魚には出逢えていなかったので喜びもひとしお(⌒∇⌒)。

流れに戻すとピューッと勢いよく帰っていった。

1匹目を釣った場所から5mほど上流に投げると、再びゴン( ̄▽ ̄)


う~ん長細い・・・(-_-;)
今年のサンマ並みに細い(笑)

でも30cmあった( ̄▽ ̄)




顔つきからしてメスのようだが、卵を抱えている様子はない
それでも婚姻色が出ている魚体を見て、こんな魚でも繁殖しようとするんだなぁ~と感心。

リリースして、さらに5mほど上流に投げると、今度はバシャバシャッ( ̄▽ ̄)



そう。この3匹は非常に狭い範囲に固まっていたのだ。
おそらく産卵に向いた場所に寄り集まった結果だと思われるが、最初から分かってたら、イイ感じの集合写真が撮れたかもしれない。

30cm.
サイズといい、魚体といい、色合いといい、3匹目が一番理想的な魚だった。


いい色でしょ~(⌒∇⌒)。
個人的にはド派手に色が変わった魚よりも、このぐらいにほんのり赤が差している魚が好きだ。

本流の魚のようなボリュームのある魚体ではないが、パーマークがくっきりして艶やかさで優る支流の魚も捨てがたい。

で、謎は解けたのかというと、
「・・・・・・?」

魚釣って眺めて楽しんでるだけじゃ何も分からんですよね(-_-;)

今回は昨年回りきれなかった場所もチェックしたのですが、上流のほうで数が多いとは言えないものの、10~20cmの魚がいるのを確認できました。




管釣りもそう遠くない場所にある川なので、稚魚放流であったり、個人的に放した魚であったり、いろんな由来の魚がいるのかなぁ~と推測しています。

<最終釣行>

昨年、目的のポイントに辿り着けなかった遡上魚狙いの川へ

今回は目的のポイントに辿り着けたが、魚からの反応はゼロ(-_-;)。

そのまま下流へ進み、緩い流れのプールに投げたミノーにトラウト系の魚のチェイス。
千載一隅のチャンスとばかりに粘ると、一度沈んで追いかけてこなくなった魚も根負けしたのか、ついにバイト。


ニジやん・・・

まぁファイト中に思いっきりレッドバンド見えてたので、分かってたんですけどね(-_-;)

40cm。
本命でないのは残念だけど、コンディションも良く、キレイな魚なのでよしとしよう( ̄▽ ̄)

その後は何もなく終了。
結局、遡上魚には出逢えなかった。

来シーズンは出逢えるといいな・・・・・・・

本当なら、これで今シーズン終了、の予定だったけど、
「ニジマスで終わりは納得いかん」


で、翌日(というか今日)、再び例の謎の川へ

(川の写真撮るの忘れたので、先週のを流用)

前日、頑張りすぎてちょっと筋肉痛の体で釣り開始
入り口の小さい堰堤で第一投からヒット。

ほほう。どうしてもニジマスでフィニッシュしろということですか・・・(笑)

めげずに続行。
途中でいいサイズそうな何かをバラし(フックを伸ばされた)、一生懸命追いかけてくる子ヤマメをかわしながら、いかにも大きいのが潜んでそうなプールに到着。

第一投。真っ黒い魚がチェイスしてきてバクッ。
すかさずフッキング。

サイズもさることながら、支流の魚とは思えない幅広で肉厚の魚体( ゚Д゚)
育った環境が良かったのだろうか。


先週の魚に比べ婚姻色の進行が進んでいる。
それとマダラというのだろうか。細かい点が多い個体。




\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
32cm。
普通サイズでいいからヤマメで終われたらと思っていたけど、まさに期待以上、出来過ぎのラストフィッシュ。

魚を流れに戻し、
「さっ、今年はこれで終わりっ‼」











  

Posted by Nekogemo at 16:07Comments(2)

2019年08月17日

これだから

やめられまヘンなぁ~( ̄▽ ̄)


スイマセン。また自慢話です・・・・・・( ̄▽ ̄)

<ギリギリで泣き尺>
まずは書く予定のなかった話から。

「山の日」の振り替え休日の月曜日。ホームリバーKへ。

某有名ポイント。
早朝は苔むした岩肌と木々の間を清流が流れる、なかなか風情のある景色に見えるが、世の奥様方が洗濯に勤しむ時間帯になると川が真っ白泡だらけ、鼻をつく洗剤臭が立ち込めるという、イタい場所(笑)に変貌する。

川の色が変わるまでが朝の勝負時間だが、土日で攻め立てられたせいか、ニジマスを1匹釣った後は音沙汰無し。

ここならば何か釣れるだろうというポイントにたどり着き、休息がてら粘ってみる。

川の側に座り込んでミノーを投げ込んでいると、5分ほどたっただろうか。ロッドに魚からの反応。
立ち上がって取り込み態勢に入ると、物凄い勢いでグルグル回る魚が目に入った。

パワフルに暴れまわる魚をネットイン。
ファイト中は尺ありそうに感じたけど、意外に小さい。
でも測ってみる。

辛うじて29cm。
ギリギリで泣き尺。

惜しいんだか惜しくないんだか、よく分からんサイズだが(笑)、コンディションは上々。
久しぶりにヤマメらしい魚を釣った気がした。

この日釣れたヤマメはこれ1匹のみ。
後は脱走ニジマスを4~5匹釣って終了。

<これだからやめられない>
お盆明けの週末。ホームリバーKへ。


木曜から金曜にかけて降った大雨による増水が懸念されたが、川についてみると程よい水量とササ濁りで絶好のコンディション(⌒∇⌒)。

しかし、連休によるプレッシャーのためか、魚の反応は薄く、30分ほどしてからようやく1匹目。

放流ヤマメ。奇形だろうか、下顎が長い。

その後、予定コースを一通り探るも、何も手に出来ず。
最後に目をつけておいた、とっておきポイントで粘ってみることに。

ここならばいるだろうという場所にひたすらミノーを通すと、グンというアタリ。

大きそうなのに手ごたえがなく、弱った放流ニジマスかと思いながら引き寄せる。
見えた魚の側面にパーマーク。直後にローリングからの猛ダッシュ‼

( ̄Д ̄;)( ̄Д ̄;)( ̄Д ̄;)

逃げるヤマメに追うオイラ。

ギャラリーはいなかったが、川の中で大暴れする一人と一匹の光景はさぞかし滑稽だっただろう(笑)。







\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

36cm。
「こんな魚どこに居たの?」とビックリするぐらい立派な大ヤマメ。

普段は梨の礫なのに、突然どこからか大ヤマメが出てきてしまう。
これだからホームリバーK通いはやめられない(⌒∇⌒)

その後、何度か放流さんらしき魚のヒットはあったものの、1匹も手にすることなく終了。
暑くなってきたので、お昼前に撤収した。

今回釣ったヤマメの魚体は僅かだが赤みを帯びていた。
シーズン終了の兆しということか・・・


<オマケ>


今回登場したヤマメを手にしたミノーはすべて写真のものでした。

重量4.5g。横アイ。
軽からず重からず(笑)なルアーですが、この川の流れと相性が良いのか、適度に沈み、自分が作るルアーの中では一番操作性が良い気がします。

そのため最近の釣りで一番使用頻度が高く、「とりあえず最初に投げる」、「幅広く探るときはこれを投げる」、「どうしようか迷ったらこれを投げる」になっています。

ようやく「これが自分の定番」といえるものが見えてきた気がします(⌒∇⌒)









  

Posted by Nekogemo at 16:51Comments(2)

2019年08月11日

避暑でイワナ釣り

<( ̄^ ̄)>・・・


すっかり自慢ネタばっかりになってしまった感のあるオイラのブログ(-_-;)。

ダメ話の数は山ほどあるが、毎回、

ホームのいつもの場所に行く
→(ニジマスしか)釣れない
→日が高くなったので撤収

の繰り返しではワザワザ投稿する気になれない。

そんなダメダメが3週ほど続いた後の8月最初の週末、タマには涼しい場所でイージーな釣りがしたいな~で、金曜日に有給休暇を入れ、長野のお馴染みの川へ遠征。


豊富な放流のおかげでイワナの魚影が濃いこの川。

ブロックや護岸など人工物が山盛りでやや趣にかけるが、遡行も楽で、テキトーに投げてるだけでポンポンとイワナが釣れる。

また、標高が高く涼しいため、避暑を兼ねて夏に訪れるのが定番イベントになっている。

木曜の夜に自宅を出て現地到着。車中泊して翌朝、日の出ととも起床。そのままウエーダー姿に着替える。

「起床即釣」

前泊釣行の醍醐味の一つでもある( ̄▽ ̄)


ここ2~3年は工事の影響で濁りが入り、思うような釣りが出来なかったが、今年は1投目からイワナがヒットし、その後はコンスタントに魚を手に出来た。

で、今回はいっぱい釣れそうだったので、釣った魚について必ず1枚は写真を撮り、後で数えてみることにする( ̄▽ ̄)。

おっと、キミか・・・3連続でニジ様・・・(-_-;)

上の写真+脱走した2匹を加えた数がこの日釣れた魚の全部だった。

工事の影響か、あるいは他の釣り人が増えたのか(平日なのにルアーマンが3人もいた(-_-;))、以前ほど簡単には釣れず、またニジマスが混じったものの、大満足。

むしろ後半は飽きてしまい、テキトーにランディングしようとして何度もポロリを繰り返してしまった。
逃がした中にはいいサイズのヤマメらしき魚もいて、ちょっと残念( ̄x ̄;)

久々に「いっぱい釣った感」を味わうことが出来た(⌒∇⌒)。

そしてこの日の最大魚。

最後から2番目に、しれっと写真を入れたけど、大堰堤から出てきた35cmのイワナ。
おそらく去年からの生き残りだと思うが、このサイズはなかなか出ない。

避暑を兼ねたお気楽釣行だっただけにうれしい誤算(⌒∇⌒)。


翌日、自宅に戻ると、気温35℃。
「暑い(-_-;)・・・」
強烈な暑さと湿気で、また川に引き返したくなった(笑)。

さて、来週はまた厳しい川に戻ろうか・・・・


(オマケ)

放流は放流でも、とっても怖~い放流です(笑)。



















  

Posted by Nekogemo at 10:59Comments(0)

2019年07月14日

ズドン!! と一発

そしてまた、オイラを調子に乗せてしまう1匹が・・・( ̄▽ ̄)


梅雨のこの時期、水量も安定し、魚の活性が高いことは想像に難くない。

しかし、ちょっと雨が続けば、増水と濁りで川に近づくことも難しくなる。また、上手く川に入れたとしても、雨の状態によっては危険になる前に撤退しなければならなくなる。

7月最初の週末、前日の夜に結構な勢いの雨があり、釣りになるかどうか不明だったものの、とりあえずいつものホームリバーへ向かった。

川を覗いてみると、、やや濁りはあるものの、水量は問題になるほどではなく、何とか釣りになりそうな状態だった。
当日の昼間は曇りとの予報だったので、日照りも無く、徐々に濁りが消える絶好のコンディションになることを期待しながら釣り開始。


1匹目は標準サイズのヤマメ。ムッチリした体の本流らしい魚体。
ニジマス(写真無し)を1匹追加したところで場所移動。

久しく来ていなかったけど、お気に入りの橋の下ポイントから釣り再開。


駆けつけ1匹目のヤマメ。26~7ぐらいか。これも良いコンディション。

さらに先に進んだところでそれは起きた。

対岸が護岸、底が砂地の、何の変哲もない開き。
1投目で25ぐらいの魚が追いかけてきたのでキャストを続ける。

が、1投目以降、チェイスは無く諦めかけた頃、ロッドに生命感が伝わり、水中でギラリと翻る魚体。
優に尺以上ある魚が一気に下流へ。

追いついて流れに緩いところへ引き寄せようとするも、突然フッと軽くなった。
「あ゛~ッ‼」

まさに痛恨の極み・・・・・

35はあっただろうか。一瞬パーマークっぽいものが見えた。
おそらく大ヤマメ。

「今日はダメだわ」
一気にモチベーションが下がり、もう帰ろうか、と撤退ポイントを目指しながら、途中のザラ瀬を打っていく。

バシャバシャッと魚からの反応。


わ~いイワナだ~っ(⌒∇⌒)
丸々とした魚体でヒレもキレイ。
しかも大きいので測ってみると、ギリギリ尺イワナ(⌒∇⌒)

さっきのリベンジというわけではないが、ちょっとだけ何かを取り返せたような気がした・・・(笑)

撤退ポイントに到着したけど続行決定( ̄▽ ̄)

しかし、その直後、3タテバラシ( ̄x ̄;)

「やっぱ今日はダメだわ」

2つ目の撤退ポイントから、今度こそ上がろうと進み、緩い瀬が流れ込む大きな開きに行きついた。

開きの下流にある岩に身を隠し、瀬に向かってフルキャスト。
3~4回トゥイッチしたところでドン‼!グリグリッ

大暴れする魚を流れに乗せて引き寄せる。手前に来たところで走られそうになるのをこらえてネットイン。


「うわ、デッカ‼」
ネットに収まった魚体を見て思わず出た言葉。






\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

37㎝。惜しくも40には届かなかったが、大満足の大ヤマメ(⌒∇⌒)。
特に、別の魚を逃したばかりで気落ちした後のゲットだったので喜びもひとしお。

アップへのフルキャストからズドンと一発出た大ヤマメ。
こんな釣りがしてみたかった。

ロケットダッシュで元の場所へ帰っていく魚を見送った後、川を後にした。

さっ、次も頑張ろっと(⌒∇⌒)。

(オマケ)

昼ごはんにセブンで買った地域限定の吉田うどん。

しょっちゅう近くに来てるのに、吉田うどんのお店はいかない(というか、普段あんまりお店で食べない)ので、本物の味をどうこう言えるわけではないですが、なかなか美味しゅうございました。

いいこともあったしね( ̄▽ ̄)。
  

Posted by Nekogemo at 16:37Comments(0)

2019年07月08日

スランプからの脱出

脱出・・・・・・出来たのか?・・・(-_-;)


シーズン中にもかかわらず更新が随分と久しぶりになってしまった。

理由は簡単。お見せしたくなるような魚に出逢えなかったから・・・

解禁日に尺ヤマメを釣り、「今年は楽勝かも」などと調子に乗っていた頃が随分懐かしく感じる(-_-;)

前回の更新以降、ほぼ毎週のようにホームリバーKに通えど、

釣っても、


釣っても、


釣っても・・・






4月の半ばに釣ったこのニジマス。背中が灰色っぽい上に点が少ないため、見た目本命そっくり。
ネットの中を覗き込むまでは今シーズン2本目ゲットを信じて疑わなかった。

今にして思えば、これがスランプの予兆だったのだろうか・・・

気が付けば6月も終わろうかという週末のホームリバーK


今シーズンは初物ゲットの最短記録を更新。
しかし次の本命が釣れない期間の最長記録も目下、更新中(笑)

いつものように、ニジマス(写真なし)で軽くウォーミングアップ(笑)した後、昨年5月に本命を釣った流れの速い瀬へ。

昨年の実績に味を占め、ほぼ毎回チェックをしているが、今シーズンは標準サイズのヤマメを釣ったのみ。
どうせダメだろうと、いつものようにミノーを流れに乗せるとグッと重みがロッドに。

昨年と同様に下流へ誘導し、流れの緩やかな場所でランディング態勢に。
目の前を走り回る魚の色が、さっき釣ったニジマスとそっくりだったので、「またハズレか・・・」と気落ちしながらネットイン。

「オッ?」

ヤマメだ・・・。しかも良さげなサイズ。尺あるかな・・・。

早速メジャーを当てる。
「・・・」(計測中)
う~ん・・・かな~りキワどいけど、尺あるようだ。

といことで、


\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

・・・待望の今シーズン2本目なんだけど、なんかスッキリしないな(-_-;)
ニジマスと思い込んで、何の緊張感もなくランディングしたせいか・・・

その後は(いつも通り)何も起こらず終了。


自分が思うに、本命に逢えるか否かは確率の問題であって、余程ハズれたことをしていない限り、それなりの数の魚を手に出来るのだと思う。

他の人の話を聞く限り、魚影は昨年よりも濃いハズなのだが、マメに通っているにも関わらず、去年より成績が悪いのは、その「余程ハズれたこと」をしているのか・・・?

ポイントか? レンジか? 立ち位置か? 

・・・・やっぱりルアーがショボいせいか?(笑)

そんな訳で、ちょっぴり自分の釣りに疑問を持っている今日この頃です(-_-;)







  

Posted by Nekogemo at 20:15Comments(0)

2019年03月22日

解禁日(2回目)には行けなかったけど・・・

今年は期待しちゃってイイってことですかねぇ~( ̄▽ ̄)



3月15日、ホームリバーK(中流エリア)の解禁日。
例年通り、薄暗いうちから川岸に立ち、夜明けを待って第一投・・・
と、言いたかったところだけど、当日は大きな仕事があって休みを取ることが出来ず断念(´;ω;`)ウゥゥ

翌日の土曜に川へ

解禁日は人が押し寄せたのだろう。足跡いっぱい・・・

本当はオイラが最初に入るハズだったのに・・・と、ちょっぴりやさぐれつつ、釣り開始。

ボチョンというライズが目に留まったので、少し上流にミノーを投げ、トゥイッチしながら流れを横切らせると、40ぐらいありそうな大きな影が足元までチェイス。
しかしバイトまでは持ち込めず、Uターン。

魚種は判らないけど、これはモノにせねばと同じ場所にキャストを繰り返すもバイトには至らず・・・

そこで少し軽いミノーにチェンジし、トゥイッチのテンポを落とすように引いてみる。
川の真ん中あたりで竿先に重みが伝わり、反射的にフッキング。

ギラギラとローリングする魚体が見え、もしやと思いランディングすると・・・



\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

34cm。何と1匹目から尺ヤマメ‼
誰かに釣られたのか、大きなキズがあるのが少し残念だが、立派な本命様。

例年なら、いつ最初の1本が出るだろうとヤキモキしながら川に通い続けるのだが、今年は1発回答(⌒∇⌒)
最速記録である。

魚を見送った後、晴れ晴れとした気分で、釣り再開。
解禁に来れなかったことなんか、どーでもよくなっていた(笑)

同じ場所に投げてみると、40ぐらいの魚がまたチェイスするのが見えた。
てっきり1匹目のヤマメがそれだと思ってたけど、どうやら違ってたらしい。

何投目かで魚の反応。
う~ん、小さい・・・

お手柔らかにお願いします<(_ _)>

少し離れた場所でライズするのが見えたので、移動してその場所にミノーを通すと、またアタリ。
ちょっと大きいかも( ̄▽ ̄)


尺あるかと期待したけど28cm。
ほんのりパーマークが残った銀鱗の魚体がとてもキレイだった。
いつも通りの解禁なら、この魚だけでも十分満足できたんじゃないだろうか。

その後、チェイスを続けた40ぐらいの魚は、軽くルアーに触れたのを最後に姿を見せなくなった。
正体が気になるところだ。

寒くなってきたのでお昼前に終了。


ここ2年程は厳しい状況が続いているけど、今年は是非、本来の姿に復活してほしいところですね(⌒∇⌒)


  

Posted by Nekogemo at 15:45Comments(0)

2019年03月16日

まずまずの出だし

3月1日 、ホームリバーKの一回目(下流エリア)の解禁日。


前日が雨で、もしや去年と同じく激濁りではと危惧したけど、至って普通の水量。
いや、むしろ少ない・・・

初物はヒレピンを、と放流の無い沢に入るもスカ( ̄x ̄;)

初っ端から無理はいけない(笑)
30分程で見切りをつけ、放流さんがいっぱい居る場所へ移動。

で、今年の初物はこの魚

橋の下、タタミ2畳分ぐらいのポイントに固まっていた中の1匹。

同じ場所で連発してツ抜け達成と大喜び(-_-;)
釣るよりネットで掬ったほうが早そうなポイントなのにね・・・

一通り魚の反応が無くなった後、場所移動。

明らかに放流場所と想像できる場所には既に人が張り付いているので、大場所を避けて拾い釣りしていく。
漁協の人があちこちにばら撒いてくれたのか、そこかしこで魚の反応がある。

こんな川幅が広く浅いポイントの場合、魚が一生懸命追いかけてくるのが丸見えで、これがなかなかに面白い(⌒∇⌒)
放流魚とはいえ、チェイスしても簡単にはバイトしない。

ルアーを通す場所、流れに対する角度、トゥイッチのテンポ等、工夫しないと魚は手に出来ない。


ほとんどが放流さんだが、中にはヒレピンの魚も数匹混じった


大きくても放流さんと同じくらいだが、ちょっと得した気分になる(⌒∇⌒)。

寒くなってきたので午前中で終了。
出だしはまずまず、といったところか。


久々に川を歩き回ったせいで、翌3月2日は筋肉痛で身動き不能に(-_-;)。
小菅の解禁日だったのに、例年のように行くことが出来なかった。

さらに翌日の3月3日、動けるようになったので、リハビリを兼ねてもう一つのホームリバーDへ

川の様相がずいぶん変わったように見えたけど、どうやら水量が極端に少ないせいらしい・・・

解禁から2日たったためか、魚の反応は今ひとつ。
こんな時はちょっとでも魚が居つけそうな場所を見つけて片っ端から打っていくと、放流場所から流れてきた魚が喰いついてくる。


お昼ちょっと前から正味2時間ほどの釣りで6匹。

しかし放流さんの大きさと見た目は、何処の川も一緒。
D川もK川も出所は同じなのだろう。


※この記事を書いて投稿した日、ホームリバーKに行きました。
その内容ははまた改めてということで・・・




  

Posted by Nekogemo at 19:03Comments(2)

2019年03月10日

岩魚への道

岩魚への道は険しい・・・

と、いっても釣りの話ではありません( ̄▽ ̄)


昨年の今頃、自分なりのイワナカラーの塗り方を思いつき、シーズン終了後に本格的に作成開始。
まずは正月休み中に塗った4個。


斑点の大きさ、数、並べ方の調整が難しい・・・
このあたり、斑点以外の場所も含めて完成に近い状態までもっていかないとイメージが付きにくい

その中で、比較的自分のイメージに近いものを選んでみる。

これかな?


オレンジの斑点付きにも挑戦してみたが、今一つ(-_-;)
やはり難易度が高い・・・

とりあえず白斑点だけのものをある程度のレベルまで塗れるようになることを目標にする。

点の大きさ、並べ方はこんなものか・・・
ただ、アルミの光沢が強すぎて、斑点が消えてしまう。
ウロコ模様を細かいものにして、光沢を消してみる。


ちょっと白っぽくなったが、これもアリか( ̄▽ ̄)
オレンジ点付きに挑戦してみよう


最初のものよりは、そこそこマシになったか・・・
あともうチョイな気がするんだけどなぁ・・・


背中の虫食い模様も含めて、点の輪郭をもう少しボンヤリさせるのが今後の目標かな。

オフシーズン中、上のような試行錯誤を繰り返してました。
しばらくは釣りに行きながらの作成になるけど、出来れば今シーズン中には完成させたいところです。

そういえば今シーズンの解禁日の話も書かないといけない。
大した内容ではないですけどね・・・












  

Posted by Nekogemo at 09:59Comments(0)

2018年10月01日

終わりまでの話

まさか、こんな幕引きになるとは・・・




<メタボ>

長野の川で40オーバーを釣った4連休(普通は3連休)の最終日、前回ダメだったアマゴの川へ

ダメだったけど、どうしても気になり、昨年最も魚が多かった区間へ


やはり数が少ない上にサイズが伸びない・・・
オマケにどの魚も痩せていた。

昨年、泣き尺アマゴを釣ったポイントにマゴはおらず、その代わり、

43cm。
狭いポイントを走り回り、本流の魚よりも取り込みに手こずった。


しかし・・・このお腹はイカンでしょ・・・(-_-;)
人間だったら食事指導モノだ(笑)

この後、もう1匹ニジマスを釣ったが、アマゴは出ず終了。

再下流に位置するこの区間は人が入った形跡はなく、アマゴが少ない代わりにニジマスが元気に残っていた。
そういえば今年は例年にない猛暑だったが、夏の間、水温の影響でアマゴは弱り、ニジマスは平気だった、と考えるとこの日の結果とつじつまが合う気がした。

ホントのことは判らんですが・・・

<ドラグがジジジッと・・・>

秋分の日の前日、またアマゴの川へ

前回またダメだったところで見切りをつけるべきなのだが、昨年デカいのをバラしたポイントが気になってやってきてしまった。

理屈じゃないんですよね・・・こういうのは( ̄▽ ̄)


早速1匹目。25ぐらいか。
レンズが曇ってしまった(-_-;)

そして、件のポイントへ着き、第一投。
ロッドに重みを感じて反射的に合わせた瞬間、ドラグがジジジッ、と鳴り、10mぐらい先でギラッと翻る魚体。

デカい‼、と慎重に引き寄せる。
が、あと少しで姿が見えるというところで、フッと軽くなった。
「あ゛~ッ‼」 (←ホントにこんな声が出た(笑))

正体は何だったのか・・・

再びアタックする見込みは薄かったが、再度キャストすると魚からの反応。
しかし今度は軽い・・・

「キミのお父さんかお母さんを連れてきてくれないかな」(笑)

このアマゴが今シーズン最後の魚だろうと思っていた。
少なくとも翌週までは・・・

<また来年・・・>
9月最終週末が自分にとっての今シーズン最後のチャンスだが、長野で釣った魚に満足したことで正直どうでもよくなっていた( ̄。 ̄)
オマケに雨が降り続けていたため、増水で釣りにならないだろうと見切りをつけていた。

そこで、以前から検証してみたかったことを試すことに。

そこはダムに流れ込む川の一つで、以前より遡上魚がいるのでは?と考えていた。
ここのところの増水が遡上の引き金になっているかもしれない。

しかし、結果を言ってしまうと、目的のポイントにたどり着けなかった・・・

上流からそのポイントへ向かったのだが、途中にある堰堤が増水のせいで越えられず、あえなく断念。
来年またチャレンジしてみよう。


その後、メジャーポイントに行って人が釣っているのを眺めたり、公正屋(大月や都留にあるスーパー)で甲州ブドウ(↑)をお買い上げしたりしてダラダラ過ごしていたが、雨も降ってきたため、帰るつもりで家の方角へ車を走らせた。

途中、水が少なく普段は目もくれず通り過ぎる川があるが、この日は時間があったので車を止めて川の様子を見てみることにした。

いつもより水が多くて普通の川っぽい・・・

もう何年前だろうか・・・、その川では1度だけヤマメとニジマスを釣ったことがあった。

こんな川で?と当時は不思議に思ったものだが、それ以降は何度チャレンジしても何も釣れず、「たまたま誰かが放した魚」とか「全滅した」とか考えていた。

そう思われても仕方がない川なのだが、時間を見るとまだお昼前・・・
ちょっと暇潰しでもしようかと、1度脱いだウエーダーをまた履いて川に入った。


瀬の石や障害物周りをアップクロスで探るように進んでいく。
魚を釣るのが目的というよりも、このポイントならこうかな?のようにルアーを通す練習のつもりでいた。

昔釣ったのどの辺だっけか、とか考えながら20m程進んだだろうか。突然、石の裏から茶色い大きな影がチェイスするのが見えた。
「ヘッ?・・・」
1瞬、何が起きたか判らなかったが、気が付いたら糸の先で魚が暴れていた。
どうやらバイトした瞬間に反射的に合わせていたらしい。

慌てて魚を追いかけるようにしてランディング。

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
30.5cm
魚が釣れただけでもビックリなのに、なんと尺ヤマメ(⌒∇⌒)



しかも、いい具合にピンクに染まった婚姻色の魚体。
自分が一番好きなタイプの体色だ。


しばらくは起きたことに現実感が無く、目の前に横たわる魚を、まるで夢でも見ているような気分で眺めていた。

何度もシャッターを切り、気が済んだ頃に魚を水に返した。
長い間拘束して魚には気の毒だったが、元気に泳ぎ去っていた。

半ば興奮気味で先に進む。

ヤマメを釣った場所から更に20mほど進んだ場所で、同じように瀬に対しアップクロスに投げたミノーに40オーバーの魚体がアタック。
狭いポイントを走り回って大暴れし、最後は冠水植物に突っ込んで自滅(-_-;)

45ぐらいかな(⌒∇⌒)
大きな尾びれが印象的だった。

短い区間と時間で2匹の魚を手にしたが、次の魚までには1時間ほどかかった。
今度も瀬。


同じように瀬から飛び出てきた魚が足元でアタック。



\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
32cm。
丸っこい顔のため、最初はニジマスに見えたが、お腹にいっぱい卵を抱えた雌の大ヤマメ(⌒∇⌒)

今まで抱卵したヤマメを釣ったことは何度かあったが、このサイズでは初めてだ。
これだけ卵を抱えていれば、さぞモテモテだろう(笑)

引っ張りまわして体に障るといけないので、撮影を程々にしてリリースした。

ここまでで尺を2本Σ(・□・;)

朝のような「釣れなくてもいいよね」という謙虚さはすっかり吹っ飛び、欲張りモード全開( ̄▽ ̄)
雨が徐々に強くなるのも気にせず、居る魚は全部釣ってやろうと目ぼしいポイントを片っ端から打っていく。

しかし、魚が多いわけではないらしく、連発せず。

また不思議なことに、堰堤に出来た深みのような、いかにも魚が付きそうなポイントからは全く反応が無く、出てくるのは浅い瀬ばかりだった。

そして最後の魚が出たのも、やっぱり瀬。2匹目のヤマメから更に1時間ぐらい経ってからだった。


白っぽい魚がチェイスするのが見えたが、バイトせず。
立ち位置を変えて魚がいる場所にしつこくミノーを通す。

4投目だっただろうか、竿先に重みが伝わると同時にグルグル回る魚が水面下に見えた。
そのまま下流に誘導し、ネットイン。




\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
32cm。
ややスリムな雄ヤマメ。まだ夏っぽい体色の魚(⌒∇⌒)

この魚のいた先に大きな堰堤があり、雨の勢いがさらに増してきたので撤収。

こうして、最終日に尺ヤマメ3本という信じられないような結果で今シーズンは幕を閉じた・・・



期待以上どころか、想像を超えた幕引きだったが、不思議なことばかりだった。

小さい魚が1匹も釣れなかったこととか、浅いところにしか魚がいなかったこととか、何年もの間、全然釣れなかったこととか・・・

調べようにも今年は終わり。
こんなにも素晴らしい結果なのに、釣れなかった時のように未練は残った。

また来年か・・・

  

Posted by Nekogemo at 21:09Comments(2)

2018年09月29日

今シーズン最終釣行。 とりあえず写真だけ・・・

本日が今シーズンの最終釣行でした(⌒∇⌒)

あまりの結果に、10月以降に公開すると密漁疑惑を持たれるかもしれないと思い、とりあえず写真だけ・・・
スイマセン、本当は早く自慢したかっただけです・・・( ̄▽ ̄)


尺1匹目( ̄▽ ̄)


尺2匹目( ̄▽ ̄)


尺3匹目( ̄▽ ̄)


オマケ(笑)

詳細は後日ということで(_ _)

未だに信じられない今シーズン最後の釣りでした・・・  

Posted by Nekogemo at 17:03Comments(0)